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AS 八木沢 珠玉ED 感想

金色のコルダ3 AnotherSky feat.至誠館

 

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 ▽▽ 以下ネタバレです ▽▽

 

八木沢先輩珠玉から行きました〜〜!!!!!
一言で言うと、弱っている八木沢先輩をかなでが癒し、八木沢先輩の思う強い自分を取り戻せたって感じかな〜と思ったよ。

今回は落ち込み中が長かった印象。
でもやっぱりそれだけの出来事だからしょうがない。
私は、勝手にユキは自分の選択が正しかったと思うゆえに昔みんなでやってて楽しかったなあとか、過去を振り返る人ではないと、思っていたから(字面にするとすごい酷いやつなんだけど)、ユキもブラバン部に分裂する前の吹奏楽部を思い出して感傷に浸ったりするんだなって意外だった。あの頃とても楽しかったなって。でも、
「自分だけは、そういうふうに思っちゃいけない」って言った時、確かに自分の選択を間違ったとは思っていないけれど、でも、こうなってしまったことに責任は感じているんだなってそこで初めて感じて。

だからこそ登山してもそのことで気分が晴れない、と言っていたのがちょっぴり切なかった。1年前はもやもや、とも思っていなかったのだろうか。楽譜を見て思い出すまでそういうふうに思わなかったのかな、むしろ楽譜を見ないとそう思えないのかな?とも思ったけれど、後の流れを見たら、ユキはそういうふうに思ってしまう自分を押し殺してたのかもしれないなとも。
自分がした選択の結果だし、間違ったとも思っていない。弱音を吐いている場合じゃない、吹奏楽部の存続のため……ってがむしゃらに走っていたような気もする。大半が妄想ですが。

ライミングで事故って動けなくて、かなでが助けに行くイベントの長嶺がめちゃ好きです。
あの場面で長嶺にユキのことを話したかなではすごいなあ。それだけ余裕がなかったとも取れるけれど。でも長嶺の言葉でかなでは山に向かえたわけだし、たまには良いことするな長嶺。そのあとに言ってた八木沢とかなでは似た者同士(要約)みたいなのも好きだった。(これ妄想じゃないよね?自分の妄想と公式の狭間がよくわからなくなるときがある。笑)

そんでかなでに心のうちを打ち明けて、こんな弱音ばかりごめんなさいって言うところ。人間味があってすごく好きだった。そのあとのかなでの選択肢を「弱くたっていいんだ」ってしたときのユキ……… いままで1人で頑張ってきて愚痴だって弱音だって吐けない、そんなふうにして頑張ってきたからこそ、このかなでの言葉はユキの中で大きかったんだろうなあと思う。
その後から落ち込み中になって、あんまりふたりでいるのやめましょうみたいなメールが来たような気がするんだけど、他人の前では自分の思う、強い自分でいなきゃダメだって思ったらなのかなと思ったり。ましてや後輩で女子なんて1番見せたくないだろうな〜って、いくら弱音吐いていいよって言われたとしても、そこがユキのプライドでありエゴなんだろうな。てか、ユキって結局のところエゴの塊だよなあ…。

少し戻るけど下校イベントもなかなか刺さるものが来た。あれだけみると、微笑ましいなー。仲良しだなー。楽しそうだなー。って印象だけど、そのあとの愚痴ではないんですけど〜って木星の話とか昔の吹奏楽部の話を聞いてしまうとなかなか…。ああやってみんなでわいわいして楽しかったなって気持ちから余計センチメンタルになってしまったように感じました。うむむ。

そのあとは、かなでの優しさとかまあもろもろに触れて自分で自己解決していったなって印象です、あんまり覚えてないんだ……。
つまるところ、彼にとって過去を思い返すということは弱い自分になってしまう、ってことなんだろうな。
ということは、強い自分であるためにも、過去のことは昇華しないとってことなのだろうか…… うーん長嶺かわいそう(笑)

8/25の夜のイベント、めっちゃ好きなくだりがあって(新たみたいに待ち合わせをしたわけじゃないのに偶然庭で会っちゃったっていうシチュも好きなんだけど)、ユキがファイナルに向けて色々ちょっと弱気発言をして弱音をまた吐いてしまった、的なことを言ったあとに、肯定的な返しをしたとき(「嬉しい」ではなかったと思うんだけど…)の返しでから最後のところ。

そうですよね。あなたはこんなぼくの一面もとっくに知っていたのですよね。
あなたがいれば僕も強い自分を取り戻せる。
僕たちのこの夏を永遠にするために。

ここのセリフが本当にグッときてしまって思わずメモに残してしまった(笑)とっくに知っていたのですよね。って言い方も好きだし、ユキがかなでには弱い部分も見せてもいいんだって言ってるように思えて。でも、それを言ったことによって強い自分も取り戻せるわけであって。1人じゃ無理かもしれないけどかなでがいれば……そんなふうに思ってしまいました。
そんでこの夏を永遠にするために、っていうのがまた……吹奏楽部を存続させる=永遠ともとれるし、かなでとの恋=永遠とも取れて目頭が熱くなった(´;ω;`)
ていうか至誠館がファイナルの舞台で演奏できる現実に目頭があつくなった(今更)


ファイナルのモノローグ、かなでの音について、あたたかい優しい包まれるようだ、って言っていてユキにとってのかなでってそういう存在なんだなあってひしひし伝わってきた。
EDは、コンクールが終わってから言おうと思ってましたずっと好きでしたって感じで、ちゃんと一区切りつけてから告白するっていうのがよかったなあ。
かなでの選択肢で「ずっと待ってた」にしたときの、「そうでしたか……。お待たせしてすみません」っていうやりとりがめっちゃ好き!
モノローグもほのぼの、さわやかでした。

個人的には色々発見のお話でした。
東金からお前にとっての音楽とはなんだ?ってきかれてから、かなでがみんなに聞きに回るところで、ユキは「仲間と共有する夢かな」って言うんだけど、それをお前がいうか!(笑)と思うと同時に、ファイナルの舞台袖で言っていた、このメンバーで仲間でできる音楽をしよう!っていうくだりも思い出して、なんか、のたうちまわってしまった。この、言葉にならない感じ。難しいっすね。

 

ただ、八木沢雪広っていう子はたぶん、私が考えているよりシンプルな子なんだろうなって思いました。